ビジネス書

Post9 大学4年間のマーケティングが10時間でざっと学べる 阿部誠

こんにちは。管理人のえーです。

今日の紹介は 阿部誠著 大学4年間のマーケティングが10時間でざっと学べる です。

私自身も開発と企画の仕事についているので、マーケティングについて一度系統的に把握しておきたいと思い、読んでみました。

総合評価  マーケティングの手法について、タイトル通りざっと学べる。
面白さ  いろいろな業種、会社の手法が紹介されていてわくわくしました。
おすすめ度  最初の1冊として。
読了の難易度  難しく書いてある箇所もあるが、図解が多いのでわかりやすい。
役立ち度  ビジネスシーンで即役に立つかどうかといわれると疑問。あくまで基礎知識としての一歩。

今までマーケティングの進め方やフィードバックについて、なんとなくで把握していた箇所がクリアになったので、読んでよかったと思える本でした。

 需要と供給に纏わる話も多く、図解で多く示されていたので新商品の開発の判断の際に今よりもイメージできるようになれればと思いました。

実践してみたい、参考になったと思ったのが、

・SWOT分析
 これは数多くのマーケティング方法で取り扱われている方法だと思います。自社の強みを内的要因と外的要因に分類し、強み・弱み、機会・脅威に分けて点数化して分析する手法です。

・ハワード・シェス・モデル
 顧客を”インプット(情報収集)とアウトプット(購入)を行う器械”としてとらえて、各プロセスについて詳細に分析するモデル。プログラミングに近いマーケティングモデル。この考え方は個人的に好き。

でした。

 残念だったのは、様々なモデルがわかりやすく解説されていましたが、実際にどのように行うのか?どのようにモデルの予測線を作成するのかについてのプロセスが書かれていない点ぐらいでしょうか。
 仕事ではモデルはわかっていてもそれを実行に移すまでの情報が足りない、情報収集の方法や組み立てが一番難しい個所だと思っています。

 ざっと学ぶ、フレームワークを理解するには非常に良い本だと思います。

是非、皆様も。