ビジネス書

Post18 礼儀正しさの効用 Think Civility/クリスティーン・ポラス

みなさまこんにちは。管理人のえーです。

今日紹介するのは Think Civility/クリスティーン・ポラス です。

~こんな人にオススメ~

・礼儀正しさの効用を知りたい

・チームの効率を上げたい

・人間関係を改善したい

 メディアではやや傍若無人な方が取り上げられがちですが、やはり社会で生きていくには礼儀正しさというのは人間関係や仕事を潤滑に進めるためには不可欠だと思います。改めて礼儀について見つめ直す良い機会となる本です。

~本書の個人的ポイント~

・礼儀正しさはチームの効率を上げる

・無礼さの与えるデメリット

・礼儀さを作るシステム

礼儀正しさはチームの効率を上げる

  礼儀正しさが周りへ与えるメリットとして、
・周りの思考判断のスピードを上げる
・意見交換の速度を上げる
といった内容が感覚論ではなく研究データを元に数字で示されており、
非常に納得のしやすい内容にまとめられていました。

無礼さの与えるデメリット

 また、無礼さの与えるデメリットについて自分の中で言語化され整理出来たことは非常に良い体験となりました。

・無礼さは次の無礼さを生む
 無礼さは怒りに繋がり、人の、チームの判断力を奪い仕事のミスを誘発する。そしてまたさらなる無礼さにつながるという悪循環へつながる

・無礼さを感じたら、人はそれを忘れない。

 怒りは記憶に強く残る。築けるはずだった人脈、チャンスを失う可能性がある。

礼儀さを作るシステム

スターバックスやNASAで実践されている礼儀さを身につけるシステムが紹介されていました。
 特にNASAで実践されている例は面白く、日替わりのカードがあり、それに従って行動を徹底するというものでした。人の為に扉を開けておくなど、小さなことから組織に礼儀正しさを根付かせていく努力が海外でも行われていることに少し意外な気持ちでした。

 

総合評価 論理的な裏付けが多く、納得しやすい本でした。
面白さ やや助長な感じはありました。が、面白さはありました。
おすすめ度 管理職の方向けでしょうか。
読了の難易度 分量としては多く、読むのには多少気合が入ります。
役立ち度 組織管理の参考に。

 

気になる方は是非。

また明日。