料理本

Post15 ~嫌なことからは逃げればいい~ 料理が苦痛だ/本多理恵子

みなさまこんにちは。管理人のえーです。

今日紹介するのは 料理が苦痛だ/本多理恵子 です。

~こんな人にオススメ~

・料理をすることに苦痛を感じている方

・料理にプレッシャーを感じている方

・真面目で、なかなか逃げ出すことが出来ない方

作者の本多理恵子さんは鎌倉でカフェを経営している方です。
ん?料理に携わる人間が苦痛に感じているのか?
と疑問を抱き、手に取った一冊です。

私は料理を苦痛だと思ったことは無いですが、それは独り身ゆえの気楽さでしょうか。
毎日人のために作ること、周りの目を気にすることで疲れてしまう、病んでしまうということもこれからあるのでしょう。
そんな時に、逃げてもいいよと語りかけてくれる、気持ちの楽になる一冊です。

~本書の個人的ポイント~

・時間があってもやりたくない

・”作り続けること”はやめた

・嫌いだからこそ、楽に料理を

・ハレの日の料理、ケの日の料理

・時間があってもやりたくない

  主婦、主夫で時間があるからやれて当然でしょう?という言葉に対して、痛烈に反論していました。やれて当然かもしれないが、私はやりたくない、そういった開き直りが心を楽にするのかなと思いました。無理して続けることは心身共に良くないですからね。

“作り続けること”はやめた

 ひと昔前と違い、探せば食べ物屋はいくらでもあるし、コンビニでもおいしいものは食べられる。毎日違うものを出さなくたって身体がすぐに壊れるわけじゃない。料理は別にやらなくても生きていける、そんな語り掛けをしてくれていました。

嫌いだからこそ、楽に料理を

 本書の後半部分では手抜きのレシピ・方法が掲載されていました。著者がお店の経営をしている&料理が嫌いだからこそ、どう手を抜いたらいいのか、よく考え抜かれてる参考になるお話が多数載っていました。

・ハレの日の料理、ケの日の料理

 著者は決して家庭料理なんて無くてもよい、と言っているわけではありません。おもてなしの料理、普段づくりの料理、どちらも手を抜きながら食シーンに合わせて作る方法も載っていました。自分自身が疲れずに、周りや子供が喜び続けられるマインドの紹介がされています。

総合評価 疲れた時に止めてもいいと言ってくれる一冊。
面白さ 料理嫌いの料理家というギャップを面白く感じました。
おすすめ度 料理に疲れた方に。
読了の難易度 エッセイとしてすらすら読める本です。
役立ち度 逃げたくなったら読む、薬のような本

気になる方は是非。

また明日。