ビジネス書

0917 Post5 コンサル一年目が学ぶこと 大石 哲之

こんにちわ。管理人のえーです。

今日の紹介は大石 哲之著 コンサル一年目が学ぶこと です。

総合評価 各パート分かりやすく、参考になる点も多い
面白さ 中盤すこし助長かなと思う点があるが、面白い
おすすめ度 ビジネスマン向け
読了の難易度 比較的優しい。でもしばらく働いたことがないと納得できないところもあるかも。
役立ち度 仕事の上で参考になる箇所は多い。

著者はコンサル会社出身の方で、社会人1年目に向けた仕事のこなし方、心構えを4つのプロセス

・話す技術
・思考術
・デスクワーク術
・プロフェッショナルとしてのマインド

に分けて紹介していました。
社会人1年目に向けたものだけあって、あたりまえだろうと思う内容も多々ありましたが、参考になる内容も多分にありました。

個人的に参考になったエピソードを上げると

・会話、プレゼンテーションではまず結論を先に
 これ自体は難しいことではないですが、付け加えて相手の反応を伺いながらコミュニケーションを取ることが重要。相手が隣の人と会話していればわかっていないサイン。資料を先行して捲っていれば退屈をしているサイン。
 それを捉えてどうするのか、などなど。

・考え方を考える
 仕事を振られたら、事前に考え方が結論までのアプローチとして適正かどうかをよく考える。またアプローチについて事前に上司の確認をとって進めておく。
 ⇒実際の仕事でもプロセスがぶれてやり直すことは少なくない・・・

・事実ー解釈―アクションの3つをバランスよく
 朝起きたら空が快晴だ(事実)⇒なので今日は一日熱くなるだろう(解釈)⇒だからできるだけ日中は外に出るのを控えるプランを立てよう(アクション)
 など物事を説明するときに3つのうち、今自分がどこを考えているのか、事実ー解釈ーアクションの流れで説明が出来ているかどうか考えなおす。

・議事録の書き方
 これはきちんと意識できていなかったので非常に参考になりました。何をどう発言したかではなく、決定事項、課題などを誰が、何を、今後どうするかのビジョンについて簡潔に記載をするのが議事録。

・本の読み方について
これもかなり気づかされました。司馬遼太郎の本を例に挙げ、目的が違えば見方も変わることを説明されていました。史実を知りたいのか、出てきた登場人物の心境を知りたいのかなど目的を明確化してから本を読むことが重要。

・調査は素早く
 素早く実施しないと期待値も上がり、何もなかった場合のリスクも飛躍的に上がる。何もなかった場合、素早く報告すれば何もなかったという重要な情報になる。

 社会人を始めてそこそこ年数が経ちましたが、もっと早くこの本を読んでいてもよかったのかなと思いました。非常に良い本だと思います。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

コンサル一年目が学ぶこと [ 大石 哲之 ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2020/9/16時点)